無印良品のネッククッション(ネックピロー)を買ってきた! 長時間フライトで使ってみる。
夏の旅行シーズンが到来!!
ヨーロッパへのフライトを前に、長時間のフライトですこしでも深く眠れるようにネッククッションを買ってきました。
なにを買ったらいいの?
選んだのは無印良品のネッククッションです。無印良品は旅行用商品も豊富でよく研究&改良されていて、少しくらいお高くてもそれなりの価値があることを体感していたからです。
実際、常用している旅行用品は無印良品が多い(というかそればかり)です。
今回、買いに行った無印良品の店舗には主に3種類がありました。
- フード付き
- くびれ型
- フード無し、くびれ無し
実際に購入したのは「フィットするネッククッション・くびれ型(黒)」です。
これを選らんだ理由は以下の3つです。
- もっとも安価
- フードは使わない
- くびれがあった方がしっくりきた
以前、空気を入れて膨らますタイプのネックピローを使ったことがありましたが、
- 毎回膨らます(しまう)のが面倒
- フワフワ弾む感じでしっくりこない
- 縫い目が首に当たって気になる
などの理由で効果を感じませんでした。
そんなこともありもう十数年ちかく、首が折れそうに曲がりながらも支えなしで長時間フライトを乗り切ってきました。
しかしながら、歳をとって回復も遅くなり、首を痛めたり、寝不足で旅先に着いた後の影響を考えると、少しでもリスクは低くしたい。
最近は旅先に行くとスーツケースにネッククションを括り付けて移動する旅行者を多く見かけます。中には首に巻いたまま歩き回るツワモノも。
そろそろまた、試しに使ってみようか、ということで購入を決意しました。
決意がいるほど高価ではないですが、旅先でかさばる荷物になることは間違い無いので、ここは慎重に効果のある無しを見極めたいと思います。
買ってきた
店舗に出向いて実際にあれこれ試着したのち、購入しました。
ちょうど旅行シーズンに合わせて割引販売していました。グッドタイミングです。
カバーは取り外して洗えます。これはポイント高いですね。
ヨダレとか付きそうだし、機内食こぼしそうだし。
交換用のカバーも売っていましたが、洗濯できるならひとまず不要だろうと思い、購入しませんでした。一度使ってみてから考えます。
中のクッションとカバーの内側に各国向けの品質?&洗濯タグが全部ついているので、日本語の洗濯タグ以外はすべて(慎重に)ハサミでカット。
タグって気になりますよね。とくに首に当たるとなればなおさら。
まあ日本語の洗濯タグもほとんど見ないので洗濯してしまいますが。
最近のグローバルショップ(ユニクロとか)の商品って、タグはこのパターンが多いですよね。
実際に使ってみた
飛行機で
実際に旅行で使ってみました。長時間のフライトでエコノミー席での睡眠に使用しました。
メリットとデメリットをまとめると。
良かった点
- 開きっぱなしのネックピローよりも小さく畳めるので比較的携帯しやすい。機内持ち込みの小さめバックパックの底に仕舞えました。
- ストラップで閉まり具合を調整できる。
- ストラップを閉めずに開きっぱなしでも肩に乗っかるので邪魔にならない。
イマイチな点
- 開きっぱなしのネックピローと比べると、がっちり首が固定されない。首が長めの人にはちょっとゆるいかも。
- イヤフォンコードと絡まるなど、ストラップが邪魔に感じることがある。
総じて役にたちました。買って良かったです。
「携帯性」と「使いごごち」の絶妙なバランスですね。
次の旅行でも使いたい(必要)と思いました。
高速バスで
高速バスでの移動でも使ってみました。
夜行バスでは無く昼間の4〜5時間の乗車です。
たとえ昼間でも間違いなく睡眠モードに入るので持って行きました。
基本的にメリットとデメリットは飛行機の場合と同じです。
高速バスに限っていうと、
- 他に使っている人がいないので目立つ(自意識過剰か?)
- 高速バスの座席に首を支える枕?が付いていると干渉する。(上下に動かせれば鑑賞を防げます。二重に首が固定され無敵です。)
くらいですね。
でも、なぜ皆使わないのか不思議です。やはりかさばるからでしょうか。
硬くて振動する窓ガラスを枕にして寝てる人、90度のお辞儀をしたまま寝てる人(大丈夫?)、首の健康には気を付けた方が良いですよ!
洗ってみた
カバーを取り外して洗ってみました。気を付けた点は、
- 裏返す(ストラップなどプラスチックは内側に)
- ネットに入れる
だけであとは普通に洗えました。
取り外し/取り付けのとき、くびれ部分がややつかえますが、癇癪はおこさずぐっとこらえて中のビーズを(砂時計の砂のごとく)移動させると簡単です。
ご参考まで。
おしまい。