KATTEKITA - 買ってきた

買ってきたモノを、なぜ選んだのか、使ってみてどうだったのか、感想を交えて紹介してます。知人宅を訪れて「へえー、こんなの買ったんだ。使えるの?」的に読んで頂けたら嬉しいです。

Boseのポータブルスピーカー SoundLink Mini Bluetooth speaker II を買ってきた。これは秀逸!!

最近買ったものではありませんが、愛用しているSoundLink Mini Bluetooth speaker IIがとても秀逸で愛用しているので、その素晴らしさを共有したくて書いておきます。

 

 

このスピーカーの発売は2015年なのでもう4年以上経過していますが、いまだに販売は続いていてタイミングが良ければセールで安く手に入ることもできます。

Bose社も新商品は出していますが、このスピーカーの評価が高いためでしょうか、公式HPでもまだ掲載されていて公式オンラインショップからも購入が可能です。

https://www.bose.co.jp/ja_jp/products/speakers/portable_speakers/soundlink_mini_ii.html

 

実際に買ってきた

購入したきっかけは、銀座の老舗デパートでBose専門店の前を通りかかったときです。

不意に耳に入った高音質な音楽に、思わず歩みを止めて振り向いたらこのスピーカーと目が合いました。

横にはより大きなスピーカーも並んでいて、このスピーカーから出ている音とはにわかに信じられずに、「いま鳴らしてるのはこのスピーカーですか?」と店員に確認してしまいました。

で、さっそく買ってたのがこちらです。

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初めは旅行用兼寝室用としてベッドサイドが定位置でした。

がしかし、その後旅行用にSoundLink Microを購入したので、現在は寝室専用として使用しています。

SoundLink Mini IIも十分旅行に持っていけるサイズと重さですが、旅行は1グラムでも軽い方がいいので、試しにと思って重さん半分のSoundLink Microを買いました。

SoundLink Microについてはこちらに詳しく書いています。

 

使ってみた

すでに2年近く使っていますが、SoundLink Mini IIは寝る前のクールダウンとしてヒーリング?ミュージックを奏でてくれ、深い眠りに誘ってくれる欠かせない存在となっています。

音質としては、Boseならではの低音は言うまでもなく、それ以外の音域はいい意味で癖がありません。

(低音を除いて)全域フラットでHiFiオーディオに近い感じです。

ポップスやロックなど派手で前に出てくる音が好きな人には物足りないかもしれません。

逆に、音数の少ない音楽はビックリするくらいリアルで贅沢な音が出ます。

とてもこんな小さなスピーカーから出てくる音とは思えません。

とくに、アコースティックギターなど弦楽器の音は秀逸です。 

SoundLink Microの方が派手で分かりやすい音だと思いますが、じっくり腰を下ろして聴くとなるとやはりSoundLink Mini IIですね。

もし長期に自宅を離れるときは、SoundLink MicroではなくてSoundLink Mini IIを持っていくと思います。

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SoundLink Mini IIにはこんなクレードルも付属しています。

このクレードルにUSB充電器を繋げておけば、置くだけで充電してくれます。

頻繁に室内や屋外に持ち出して使用する場合は重宝するのではないでしょうか。

私はベッドサイドという定位置で使用しているので、クレードルを使うと常時充電しっぱなしになってしまうため、(過充電を恐れて)クレードルは使っていません。

充電したいときに、本体のUSB端子に充電器を直接つないで充電しています。

寝る前の数十分/毎日の利用頻度ではかなりバッテリーが長持ちします。

 

というわけで、とてもオススメの逸品なのですが、音は好みにもよるので、ぜひ実機を視聴してみてください。

きっと欲しくなる、買ったら人に自慢したくなる、こと間違いなし。

 

2019年11月 スペシャルエディション発売!!

なんと、発売から4年経過してスペシャルエディションが発売されました。 

従来機と異なるスペシャルなポイントは以下3つ。

  • microUSB端子だった充電ポートをUSB-C
  • 10時間だった音楽再生時間が12時間に20%向上
  •  カラーリングにシルバー登場

    f:id:stage7:20191121110544j:plain出展:Bose Corporation

発売から4年経過しており、その間に異なるラインの新製品も多数出ています。それでもスペシャルエディションとして新製品が出てくるということこそ、このスピーカーの人気の高さを物語っているなと実感しました。

もし「無人島にスピーカーを一つ持って行くなら?」と聞かれたら、このスピーカーを選ぶでしょうね。

 

 

おしまい。