KATTEKITA - 買ってきた

買ってきたモノを、なぜ選んだのか、使ってみてどうだったのか、感想を交えて紹介してます。知人宅を訪れて「へえー、こんなの買ったんだ。使えるの?」的に読んで頂けたら嬉しいです。

サロモン(SALOMON)のスキー板 E S/MAX 8を買ってきた。

今シーズンに向けて新しいスキー板を買ってきました。

 

 

レンタル or マイスキー

以前持っていたスキー板を手放してからは、レンタルスキーで済ませました。(ブーツだけはマイブーツ持参)

レンタルスキーもメリットは多いです。(裏返すとマイスキーのデメリット)

  • 持ち運ぶ労力がゼロ
    スキー板は長いし重い。電車やバスで移動するときはこれほど大きなお荷物はありません。宅配便で送るにしても時間や手間がかかります。この労力がゼロ、というのはとてもメリットが大きいです。
  • メンテナンスが不要
    ワックスがけからエッジの手入れまで、利用者の手間は全くかかりません。メンテナンスを怠ると滑りが悪くなるのでスキーの楽しみも半減します。
  • 常に新しいスキー板が使える
    最近のスキー場には追加料金で最新のスキー板を試すことができます。何回でも交換して色んな板が試乗できるので、マイスキー購入前の品定めとしてもりようできます。追加料金を払わずとも、スキー場によってはメーカーと協業して新し目のスキー板を用意しているので、古ーいマイスキーよりも新しいスキー板を利用できます。
  • それほど高くない
    スキー場やツアーの割引をうまく利用すれば、レンタル料金を抑えることができます。シーズンあたりの利用回数が数回であれば、宅配料金やメンテナンス費用まで考えるとレンタルの方が安上がりです。

昨シーズンは割と多めにスキーに行く機会があり、費用面でマイスキーの方が安くなるなと感じました。

また、いろいろなスキー場に行くと、どこかしらレンタルの質がイマイチだったり高額だったりしたので、再びマイスキー板を考える機会にもなりました。

マイスキー板のメリットについてもまとめてみます。(裏返すとレンタルのデメリット)

  • 乗った感覚が常に同じ
    レンタルの場合は板が毎回変わるので、その都度クセや感覚が異なります。それを乗りこなす楽しみもありますが、時間借りしているので慣れるまでの時間は無駄使いになります。
    マイスキーなら一度覚えた感覚は(メンテナンスを怠らなければ)変わることはありません。どこに行っても滑り始めた瞬間からいつも通りの感覚を取り戻すことができます
  • 費用を抑えられる
    スキーに行く回数が増えると、割引などを使ってもやはり費用は多くかかります。最近はやりのサブスクリプションでもあれば費用が抑えられそうですが、今のところサブスク型のレンタルサービスはないですね。
  • レンタルの貸し出し/返却の手間
    レンタルするには窓口で申し込んで機材を調整してなど時間と手間がかかります。特に滑り始めは早く滑りたい気持ちが大きいので、時間がかかるともどかしいですね。大きなスキー場ではレンタル窓口に行列ができることもあります。

 

サロモンS/MAX

スキー板はスポーツ用品の販売店に買いに行っても、その場で試すことができません。実際に試すにはスキー場で試すしかなく、選ぶのが難しい部類のスポーツ用品と言えます。

昨シーズンは越後湯沢のガーラに行く機会が多く、ガーラのスキーレンタルはサロモンでした。他のスキー場では別のメーカーの板にも何回か利用しましたが、個人的にはガーラで使ったサロモンのスキー板が最も滑りやすかったです。

gala.salomonatomicstation.jp

そこで、今回は初めから乗り慣れたサロモンのスキー板S/MAXに絞り込みました。

f:id:stage7:20191107075413j:plain

 

 

実際に買ってきた

サロモンのスキー板と言っても選択肢は複数あってピンキリです。

実際に神田まで行ってスポーツ用品店を見て回り、予算と売値、見た目やお買い得度で絞り込みました。

ちなみに、参考にしたサロモンのスキー板のカタログはこちら。

https://timetoplay.salomon.jp/catalog_data/pdf/ski/1920/ski1920_skis.pdf

目的は競技に出るわけはなく、楽しむスキーなので高レベル(=高価格)の板は不要です。かと言って、初心者もないので低すぎるレベルの板でも困ります。

何店か見て回り、販売員と話をして絞り込んだのがこちらS/MAX 8です。

【予約販売中】 SALOMON サロモン スキー板 【2019-2020】 S/MAX 8 BLACK Z10 GW 【金具付き スキーセット】

 

f:id:stage7:20191107074821j:plain

モデルが決まれば、残る選択肢は板の長さです。

男性の場合、推奨される板の長さは一般的に160cm〜180cm。さらに身長マイナス10〜15cmが目安とされています。

板の長さは、長いほど高速時に安定、短いほど小回りが利く、と言われます。

昨シーズン、色々な長さの板をレンタルした結果、(個人的には)長さは滑りに大きく影響しない(数センチの違いは自分の腕前では大差ない)と感じました。

そこで今回は、一般的な目安よりも移動時の携帯性を重視して推奨値より短めの板にしました。

 

実際に使ってみた

今シーズン、実際に使ってみて感想などを更新したいと思います。

 

つづく。