KATTEKITA - 買ってきた

買ってきたモノを、なぜ選んだのか、使ってみてどうだったのか、感想を交えて紹介してます。知人宅を訪れて「へえー、こんなの買ったんだ。使えるの?」的に読んで頂けたら嬉しいです。

「MacBook Air」2020年モデルを買ってきた。発表と同時に購入を即断した決め手は?

販売開始まもない「MacBook Air」2020年モデルを買ってきました。

発表と同時に「これは買い!」と即断させる「背中押し」ポイントなど、まとめておきたいと思います。

 

 

MacBook Air」2020年モデル

 

MacBook Air」の2020年モデル(Retina, 13-inch)は3月18日に発表され、3月27日より販売開始されました。おもな新しい点は、

  • シザー型キーボードの採用
  • CPUの強化
  • ストレージの増量
  • 低価格設定

です。とくにキーボードについては兼ねてから不満を持つユーザーが多かったようで(私は実感はないのですが)、いままで購入を躊躇っていた多くのユーザーが注目しているようです。

またCPUとストレージがスペックアップしてる割には価格が抑えられており、割安感が強く前面に押し出された印象です。

この中で私がもっとも注目したのは「CPUの強化」です。

ちょうどMacBook Proの13インチの購入を検討していたのですが、新しいMacBook AirのCPUが強化され(AppleStoreでカスタマイズすれば4コアも選択できます)、「性能が互角ならMacBook Airの方が安くて軽くて便利かも!?」と考えが変わりました。

 

やっぱりタブレットよりノートブック?

MacBook Airを購入するに至った理由は、MacBook Airのスペックの他にもあります。

私はiPad Proも所有しており、これを外出時にノートブックの代わりに利用する目論見でBluetoothキーボードを購入しました。

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 何度か外出時に持ち出して利用して見ましたが、(私個人の感想として)やはりノートブックにはかないません。長年ノートブックで慣れてしまったこともあり、タブレット&キーボードではこんな点が引っかかります。

  1. キーボードが指に合わない(ちょっと小さい)
  2. キーボードの配列が(微妙に)異なる
  3. キーボードだけで操作できない(頻繁に画面タッチが必要
  4. カーソルが恋しい(どこで入力しているか分からなくなる)
  5. セットアップが面倒
1と2についてはiPad専用のApple純正キーボードを購入すれば良かったのでしょう。(ちょっとケチったのが仇になりました。)
タイプミスが重なったり、思うように入力できないとそれだけで作業効率が下がります。
3と4はデスクトップやノートブックを長年使ってきたため体に染み付いた目や指の癖がどうしても直せません。
初めからタブレットを使い始めた人には全く苦ではないのでしょうが、どうしても手がマウスを探してしまい、指がキーボードと画面の間を行き来するのが面倒でなりません。
最新のタブレット用キーボードにはトラックパッドがついていて、これらの問題にも対応してきたようです。
5のセットアップも専用の一体型キーボードならば面倒ではないかもしれませんね。でも、ノートパッドは膝の上でも利用できますが、タブレットは机など水平な場所に置かないと利用できません。
これらの理由から、作業するならやっぱりノートブック、という結論に至りました。
(個人的な見解ですが)タブレットは情報収集やコミュニケーション用のツール、という位置付けが適しているようです。
 

実際に買ってきた

注文

今回はApple Storeでネット注文しました。
「1.1GHzデュアルコアCore i3プロセッサ 256GBストレージ Touch ID」のモデルをベースにCPUを「クアッドコアIntel Core i5プロセッサ」にアップグレード(カスタマイズ)しました。
メモリ(8GB)やストレージ(256GB)はそのままです。理由は、出先で複数のアプリを同時に使うほどヘビーな利用はしない、内臓ストレージは一時的な仮置き場としてしか利用しない、からです。ヘビーな作業や大量データの保存はデスクトップのiMacで対応できます。

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お届け〜開梱

カスタマイズしたので注文から発送まで1Wほど時間がかかりました。
発送は海外(中国)からで、発送時に届くメール記載の番号でトラッキングできます。
アップル製品は受け取り時に受領確認(手渡し)が必須なので、国内に到着してすぐに受け取り時間を指定しました。
宅配業者がヤマト運輸だったので、ネットで簡単に受け取り時間の指定が可能でした。

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アップル製品は開梱するときのワクワク感をとても大事にしてくれます。

この段ボール箱もよくできていて、両脇の「でっぱり」をグイと引くと中に入った化粧箱がせり上がってきした。

すこしせり上がった化粧箱をつかんで引っ張り出すとこのとおり。ピカピカです。

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蓋を開けるとフィルムに包まれた本体が。

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箱を中はこれだけ。本体とACアダプタとUSB-Cケーブルと冊子の4点のみ。

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起動

MacBook Air本体を開くと、(保護紙を取り除くひまもなく)起動してセットアップが始まりました。

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バックライト付きのキーボードは初めてだったので、いまさらですがちょっと感動。

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過去にMacを使ったことがあればセットアップは簡単ですよね。

アップルIDを入れて質問に答えていけば終了します。

買い替えではなく買い増しなのでデータ移行作業もなく、あっけなくセットアップ完了です。

iCloudにドキュメントが保存してあるので、すぐに書類が同期して使い始めることができました。

 

USB-Cアダプタ

MacBook AirにはUSB-Cが2口あるだけです。

周辺機器やiPhoneなどをつなげるにはアダプタが必要なのでMacBook Airを購入すると同時にUSB-Cアダプタも購入しておきました。

購入したのはこちら。2個セットで千円弱です。

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安い割にしっかりした箱に入っていていい感じです。

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 これで外付けHDDにバックアップしたり、BD-Rドライブをつなげたりできるようになります。

 

 

おしまい。