ニトリ「空気が通るシートクッション」を買ってきた。これで夏の在宅ワークも乗り切れる?
書斎などという贅沢品は持ち合わせていないので、家のダイニングチェア でパソコン作業をしています。夏に向かって気温が上がり、湿度も高まる今日この頃、快適に作業できるよう「シートクッション」を買ってきました。
空気が通るシートクッション
春先頃から気温が上がり始めると気になるのが座面の蒸れ。
冬場はちょうどいい低反発クッションも、この頃から熱くるしい存在に変わります。
何か良い解決策はないものかと探したところ、
- 腰痛対策のクッションは沢山ある。
- 通気性を重視したクッションはあまりない。
という状況でした。
今のところ腰痛は出ていないので、まずは通気性を確保したいところ。
一方で腰痛対策のクッションは「蒸れ」に関してはコストパフォーマンスが低そうです。
なので、通気性だけにフォーカスして探したところ見つけたのが、これです。
立体構造メッシュ素材 空気が通るシートクッション(Nブレス BK) ニトリ
メッシュ構造で簡単に水洗いできる点が気に入りました。
価格も2千円弱で納得できるレベルです。
実際に買ってきた
実際に買ってきたのがこちら。
大きさは40cm四方で、ダイニングチェア の座面に置いてみると少し小さめでした。
カバーの材質が上面と下面で異なり、片方はより通気性の高い粗目になっています。
夏場は粗目を上にすることでより通気性が高くなる、とのことです。
実際に使ってみた
まだ使い始めですが、確かに通気性は良いです。
椅子の上においてもズレることはありません。
座り心地を改善するものではないので、椅子の座面に比べると座り心地が下がるかもしれません。
全ての要求を満たすなら、ダイニングチェア ではなく、デスクワーク専用の椅子を買うのがベストですね。
しばらく(ひと夏?)使ってみて、また改めて検討したいと思います。
その後:2ヶ月使ってみた
使用開始から1ヶ月くらいで厚さが2/3くらいなりました。通気性は保たれています。
ただし、使用開始から想像していた通り、「座り心地」は直に椅子に腰掛ける方が数段上です。
通気性を保つためには空洞を作る必要があり、重い体を持ち上げる必要があります。
結果的にクッションの素材はそれなりに硬くする必要が出てきます。
通気性と座り心地の両立させるなら、専用の椅子を買うのがベストですね。
たとえばこんな。
おしまい。