シャワーヘッド キモチイイシャワピタ タカギ JSB022Mを買ってきた。DIYの取り付けはとても簡単!
思い立ったが吉日と、以前から気になっていたシャワーのヘッドを交換してみました。
自分でできるのか不安でしたが、やってみるとあっけない程簡単でした。
なぜシャワーヘッドを交換するのか?
交換する目的は、主に以下の2点です。
- 見た目(石灰化したカルキが頑固で取れない)
- 節水(最近は節水を謳う商品ばかり)
ホームセンターの店舗や、東急ハンズのようなお店に多数陳列されているシャワーヘッド。
値段はピンキリですが、安いものは2千円から3千円のものもあります。
しかも、商品パッケージを見るとどれも簡単に交換できそうな雰囲気を漂わせています。
一歩間違えれば水漏れしかねない「水わまり」をDIYするにはかなりの心理的障壁があります。留守の間に水漏れでもしたら、損失が大きいですよね。
念のためネットで実際に交換した人や、クチコミなどをみましたが、みなさん問題なく交換できているようです。
少ない出費でシャワーヘッドが綺麗になり、おまけに節水もできれば万々歳です。
どんなシャワーヘッドにするか
シャワーヘッドを選ぶにあたってポイントは以下の3つです。
- 今と見た目が近い(シルバーメタリック)
- 節水機能(調節できたり一時止めできたり)
- 安価かつ信頼できる(5千円以下、日本製)
特にマッサージ機能や水質改善(カルキ除去など)機能は望みません。機能や構造がシンプルな方が壊れ難く、長く使えると思うからです。
このポイントを踏まえて探したのがこちらです。
価格は3千円前後、シルバーメタリックで日本製、節水機能もあります。
メーカーHPの商品ページにシャワーホースのメーカー別に取り付け方法も載っていました。
もともと付いていたシャワーヘッドがSAN-EI製だったので問題なく取り付けられそうです。
この情報が決め手となりました。
実際に買ってきた
実際に買ってきたのがこちらです。
取り付けは簡単でした。
- もともと付いていたシャワーヘッドを取り外す(ねじるだけ)
- 新しいシャワーヘッドのOリングをホースメーカに合わせて交換
- 新しいシャワーヘッドをシャワーホースにつなげる(ねじるだけ)
本当にたったこれで完了です。
1番の取り外し作業がちょっと手間取りました。長年使っていたせいで(カルキの固着などで?)外し難くなっていました。
素手ではなくてゴム手袋をはめてねじると取れるそうです。ゴム手袋がなかったので滑り止め付きの軍手を使ったところ外すことができました。
実際に使ってみた
「最大34%の節湯」とパッケージに書いてあったので、試しに測ってみました。
測り方は
- 交換前のシャワーヘッドで蛇口全開で洗面器が一杯になる時間を測る
- 交換後に同様に洗面器が一杯になる時間を測る
です。
結果はどちらも21〜22秒で大差はありませんでした。
おそらくメーカーの測り方は、「体全体を洗い始めてから洗い流すまでの作業」を複数人で複数回測るなど多くのサンプルの平均値では無いかと思います。
確かに新しいシャワーヘッドは少ない湯量でも勢いも広がりも大きいので、「体を洗う作業」に必要な湯量は少なくて済みそうです。(使ってみた体感です)
手元でお湯を止められるスイッチも付いているので「流しっぱなし」も減りそうです。
使い始めて気に入った点は意外にも
- 軽い(ホースの重さが気になるほど)
- 気持ちいい
でした。「気持ちいい」ので逆に湯量が増えてしまうかも。
今回「簡単に交換できる」ことが体感できたので、しばらくこのシャワーヘッドを使った後に、もっと魅力的な物を見つけたら交換してみようと思います。
おしまい。