シェーバーの買い替えを検討した結果、買い換えるかわりに「替刃」を買ってきた。
使っているシェーバーの剃り味が落ちてきたので、シェーバーの買い替えを検討しましたが、結果的に「替刃」を買いました。
「買い替え」vs「替刃」
シェーバーはほぼ毎日使っているので切れ味に関しては劣化に気づきにくいです。
動かなくなった、充電できなくなった、となれば即買い換えせざるを得ませんが、
なんか引っかかるな、剃り残しがあるな、と感じる程度ならズルズルと惰性で使ってしまいます。
そんな時、出先で他の人からシェーバーを借りたところ、その切れ味の良さに驚いて、やっと自分のシェーバーの劣化に気がつきました。
その時借りたシェーバーがこちら。
撫でるように優しく触れただけでみるみる逸れていくので感動しました。
今まではパナソニック(旧ナショナル)のシェーバーばかり使っていたので、ブラウンのシェーバーはよくわかりません。早速買い替えようと調べたところ、かなり沢山の製品ラインナップがあるようです。
上に載せた「シリーズ3 Proskin」は「中の上」級モデルのようでした。
価格も手頃なのですぐにも購入しようと思いましたが、一点だけ気になったのが「充電式」という仕様でした。
結果的に、それがウィークポイントとなり、今使っているシェーバーの替刃を購入して交換しました。
「充電交流式」vs「充電式」
シェーバーには主に3タイプあります。
- 充電交流式:
電源コードをコンセントにつなぎ、充電しながら使用できる。普段はコードレスで、いざという時はコンセントに繋いで使えるので、充電切れの心配がない。 - 充電式:
あらかじめ充電して使用する。給電しながらの使用ができない代わりに、防水性が高いので、お風呂場や洗面所でシェービング剤を使って使用できる。 - 乾電池式:
充電池を内蔵ぜず、乾電池を入れて使用する。旅行や出張時などに携帯できるコンパクトなモデルが多い。海外などコンセントの形式を気にせず利用できる。
今までは充電交流式を使っていました。
長く使っているとバッテリーが劣化してきて、突然電圧が落ちて使えなくなることがあります。そんな時はコンセントに繋いで使っていたので、問題がありませんでした。
そんな使い方に慣れていたので、「充電式」だとちょっと不安です。
旅行用のシェーバーなど代替え機があれば大きな問題ではないですね。
実際に買ってきた
今使っているシェーバーはこの旧モデルです。
なので替刃の型番は「ES9013」。
ネットで購入しまして売値は3,600円ほどでした。
実際に買ってきたのがこちらです。
実際に使ってみた
替刃を交換して使ってみました。
調べてみたところ、外刃も内刃も五年近く使っていました。劣化して当然ですね。
交換して使ってみたら切れ味がまるで違います。
充電池こそヘタってきましたが、機械部は問題なく動きますのでこれで十分だなと思いました。
実は買い替えが安かった!?
シェーバーではよくある話ですが、オプションの替刃を買うよりも、その替刃が付属した本体を購入した方が安いようです。
替刃「ES9013」が付属するシェーバーで最も安いのがこちら。
売値は3,000円前後なので、替刃単体を買うよりも数百円やすくなります。
当然ながら、本体は「同じラインアップの最下モデル」なので、本体は使わず替刃だけ取り出して使う、という、とてもとても気が引ける行為をすることになります。
充電できなくなった時のスペアとして本体を取っておくなら理解できますが、替刃だけ取って本体を破棄するような使い方は、ちょっと考えものですね。
おしまい。