Appleの完全ワイヤレスイヤフォン「AirPods」を買ってきた。iPhoneとの相性は抜群。
AppleのAirPodsを買ってきました。買い足しの2台目です。
もともとは自分が使っていたのですが、家族がランニングで使い始めて気に入ってしまい、しばらく貸し借り状態にあったのですが、毎回つなぎ変えが面倒なので家族用にもう一つ買い足しました。
言い換えると、それだけ「誰でも簡単に使えて便利」なんだと実感しました。
実際に買ってきた
実際に家電量販店で購入してきました。
いままで使っていたのは第一世代、今回購入したのは第二世代です。
第二世代は2つのパッケージで販売されています。
1は無線充電できるタイプ、2は第一世代と同じLightningケーブルで充電するタイプです。
無線充電は必要なかったので、より安い2のタイプを購入しました。
パッケージ
パッケージの見た目は 第一世代とほぼ変わらず、型番を見ないと見分けがつきません。
箱を開けても第一世代とまったく同じですね。
中身(本体)もほぼ同じです。
モデルの見分け方
Apple公式の見分け方はこちら。
本体にも型番の刻印はありますが、あまりにも小さくて見にくいので、iPhoneの設定画面で確認するのが良さそうです。
うちではケースに見分けるためのシールを貼りました。
なお、AirPodsのケースやカバーは多数(5百円前後〜)販売されています。
取り違い防止に加え、お気に入りのケースで楽しく使うこともできますね。
AirPodsの良い点、残念な点
良い点
● 耳を塞がないので「ながら聴き」でも安全、便利
散歩やランニングなど公道を歩く/走る時に密閉型のイアフォンはとても危険です。AirPodsは耳を塞がないので、背後から来る車や自転車も気が付きやすく、衝突の危険を回避することができます。
「落としましたよ」「こんにちは」 と急に話しかけられても気がつかない(ガン無視)、なんてことも回避できます。
ちょっと立ち寄ったコンビニやスーパーのレジでもわざわざ外すことなく店員さんと会話もできます。
● Apple製品との相性
何と言っても使い始めのペアリングが簡単。iPhoneに近づけて蓋を開けるだけで、iPhoneが認識してくれます。
他にも使って見て便利だと思ったのは、こんな点です。
- 耳から外すだけで音楽が停止
- 片耳だけ外すとモノラル再生に切り替わる
- AirPodsを軽く叩くだけで音楽再生の操作ができる
またAppleWatchとの相性も良く、iPhoneとペアリングしておけばAppleWatchではペアリングの必要もなく利用できます。
iPhoneを忘れてジムに行っても、AppleWatch(に音楽を入れておけば)とAirPodsだけで音楽を聴くことができます。
残念な点
● ちょっと緩い(個人差あり)
個人差はあると思いますが、私の場合は寝転んだりすると(落ちはしませんが) 耳へのハマり具合が緩くなり音が小さくなってしまいます。
普通に歩いたり走ったり直立姿勢ならなんら問題はありませんし、落としたこともありませんが、ジムでは密閉型のイアフォンを使うようになりました。(ジムなどの屋内では衝突の危険は少ないので)
● うるさい場所では聞きにくい
「良い点」の「安全/便利」と相反することですが、外からの音が入ってくるので騒音の多い地下鉄などの乗り物の中では音楽が聞きにくくなります。
かといって音量を大きくすると音漏れや耳の健康によろしくない。
ノイズキャンセル(一定以上の音量の騒音を軽減する)機能があると良いなと思います。
おしまい。