国内メーカーGronG(グロング)の BCAA( 必須アミノ酸)を買ってきた。
以前、マイプロテインのBCAAを購入しましたが、よりコスパが高い国内メーカーGronG(グロング) のBCAAを買ってきました。
以前の記事はこちら。
GronG(グロング) BCAA 必須アミノ酸
マイプロテインの商品(プロテインやBCAA)はそれ自体のコストパフォーマンスはとても高いです。(フレーバーにもよりますが)味も飲みやすく溶けやすくて扱いも楽です。
しかし、割引率の非常に高い直販の場合は送料が(海外メーカーなので)かなりお高めです。
一度の注文額が大きければ送料は無料になりますが、個人で購入するとなると量が多くなってしまいます。グループで購入するなど工夫すれば便利ですが、個人で購入する場合は適切な量を必要なときに購入したいですね。
そこで、送料が安く済む国内メーカーで、マイプロテインに負けない高コストパフォーマンスの商品ないか探してみました。で、探した結果がこちら。
メーカーのHPはこちら。
実際に買ってきた
実際に買ってきました。フレーバーはマンゴー風味、量は500gです。
マンゴー風味を選んだのは、ネット上の評価で良さそうだったからです。
量は初めての購入だったので試しとして少なめの500gにしました。
実際飲んでみて
早速飲んでみました。
扱いやすさ(水への溶け具合)はパイプロテインと同じレベル(溶けやすい)です。
味は評判通り「甘い」です。
ただし、甘すぎて飲めない、と言うレベルではありません。
変に苦味や後味もなく、普通にグイグイと飲めます。
量的にも必要なときにこまめに注文できて(届くのも早いので)ちょうど良いですね。
次は他のフレーバーも試してみたいと思いました。
おしまい。
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT VI)を買ってきた。eSIMをiPhoneの2回線目として利用してみる。
半年前にIIJmioの格安simを契約したばかりですが、大手キャリアの格安プラン登場につられた各社の大判振る舞いに便乗して話題の楽天モバイルUN-LIMITを2回線目として契約してみました。
Rakuten UN-LIMIT VIとは
「Rakuten UN-LIMIT VI」は2021年1月に楽天が発表した新しい料金プランです。
大手キャリアのいわゆる「官製値下げ」に対抗して、従来の料金プランをより利用者にメリットの高いものに変えた形です。
ライトユーザーからヘビーユーザーまで、幅広いニーズに対応する『ワンプラン』と同社は謳っています。
主な特徴は以下3つと言えます。
- 月額ゼロ円で維持できる
- 使用量に応じた段階的従量料金
- 高速通信データ量無制限(※楽天回線)
さらに、利用開始から数ヶ月間は無料で利用できるキャンペーンも行われており、新規・MNP(他社乗り換え)だけでなく、楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからの移行も対象となるようです。
※ キャンペーンの終了時期は未定のようですが、契約時には事前に確認してください。
楽天回線とパートナー回線
楽天モバイルは大手3キャリアの回線を借りる(MVNO)ことなく、自社で基地局を整備して新たなインフラ基盤を構築しようとしています。
とはいえ、長年かけて大手キャリアが構築したインフラにはまだまだ及びません。
そこで楽天モバイルでは都市部を中心に5G回線(楽天回線)をメインに整備を広めており、それ以外の場所では大手キャリアの回線(パートナー回線)を借りるという戦略をとっています。
そのため、楽天モバイルを利用する場合、都市部から移動した時や、都市部でも楽天モバイル回線が使えない場所では、楽天回線とパートナー回線との切り替えが発生します。
楽天モバイルではAndroid端末も販売しており、こちらを利用するとこの辺の切り替えがスムーズに(利用者に意識させず)行われるようですが、他の端末(特にiPhone)での利用は動作保証されていません。
動作保証外の製品では、楽天回線エリアに自動で切り替わらない場合がございます。楽天回線対応製品をご利用いただけますようお願いいたします。
iPhoneでは利用できないの?
では楽天モバイルはiPhoneでは利用できない?という訳ではなく、一部の機能を除いて「動作保証外」ということを承知した上でなら利用(契約)ができます。
利用可能な機能はこちらで事前に確認することができます。
iPhoneの世代まで細かく確認できるので、最新機種が必要だった!と後で嘆くことはありません。
これらの利用制限は、裏を返すとAndroidはデータ通信というコアな技術をサードパーティが制御できる一方、Apple(iPhone)はコアな技術へのアクセスを制限している(=「高セキュリティ(安心)」)ともいえます。
「セキュリティ(安心)」と「利便性(自由)」のトレードオフですね。
今後、楽天モバイルが大手キャリア並みに成長すれば、iPhoneの制限も変わってくる可能性はありそうです。
実際に契約してみた
今回は、iPhoneで楽天モバイルを利用するリスクを考慮して、IIJmioを主回線として今まで通り維持したまま、2回線目として主にデータ通信用に使うことにしました。
幸い、以前買ってきたiPhone 12はeSIMに対応しており、これを2回線目として利用できます。また、楽天モバイルもeSIMに対応しています。
契約時点で、楽天モバイルは無料キャンペーンもやっており、また有料となっても1GBまでは無料なので、しばらく2回線利用を続けてみる目論見です。
iPhoneでの使用リスクが許容できるまで軽減されたら、楽天モバイル1回線に絞るかもしれません。(当然、その間にIIJmioも変化はあるでしょう)
実際に買ってきた
「Rakuten UN-LIMIT VI」の新規契約は楽天モバイルの申し込みサイトで完結します。
私の場合(eSIMを新規契約)申し込みの流れは次の通りでした。
- オプションの選択やSIMタイプを選択
-
本人確認書類をアップロード
- 電話番号を選択
- 支払い方法の選択
- 重要事項説明・利用規約の確認
この流れの途中、楽天会員ログイン画面が表示されログインしました。
そして申し込み完了後、楽天会員の登録内容との食い違いを即座にメール指摘されました。この時点で申し込み処理は一時保留。
食い違いの修正はメールのリンクから行え、修正完了後に申し込みの処理が再び再開。
翌日には「製品発送完了」のメールが届きました。
楽天会員の情報と即座に照合(連携)するなど、Yahoo(ソフトバンク)同様にユーザーの「一括管理」(囲い込み)が徹底していますね。
タダほど高い(怖い)ものは無いと言いますが、「無料」の裏にあるリスクをよく理解した上で使う必要があります。
最近は利用規約をそこそこ読むようになりました。(それでも斜め読みですが)
初期設定
eSIMを申し込んだので、メールやHPからダウンロードで製品(GRコード)が届くのかと思っていました。
実際は、(住所確認を兼ねているのか?)宅配便でこの冊子が届きました。
この冊子の裏にQRコードが印刷されたシールが貼ってあり、てっきりこれがeSIMのQRコードかと思ったらこれも間違い。
楽天モバイルのアプリ「my 楽天モバイル」を使って読み込む顧客識別用のQRコードでした。
冊子裏のQRコードを「my 楽天モバイル」で読み込み、アプリ上で「回線手続きをする」のボタンをタップしてようやく、eSIM設定用のQRコードが画面に表示されます。
ここで大きな疑問が生まれます。
冊子には何の手段も書いておいらず、単に「手順XXで準備したQRコードを読み取る」とだけ。
私の場合はアプリの画面ショットをMacに送ってその画面上に表示し、そこに表示されたQRコードをiPhoneのカメラで読み込みました。
私のように連携できる端末を複数あれば対応できますが、それがない場合は、
- 家族や友達に画面ショットを送って画面表示してもらう
- 画面ショットをコンビニのコピー機で印刷する
などの手間がかかりますね。これは結構な手間なので改善余地があると感じました。
この手間さえ乗り切れば、あとは冊子の説明通りに設定を行えば利用開始ができると思います。
実際に使ってみた
楽天モバイルを副回線として設定し、副回線をデータ通信に使っています。
データ通信はとても快適です。パートナー回線のエリアに行く機会もありましたが、回線切り替えを意識することなく利用できました。
楽天モバイルの通信アプリ「Rakuten Link」で電話やメッセージ通信も使ってみました。
どちらも問題なく「連絡先」との連携もスムーズで違和感なく利用できました。
しばらく利用してみて、また使用感など更新したいと思います。
おしまい。
スキー&スノーボード ワックス「GALLIUM(ガリウム) GENERAL Joker」を買ってきた。お手軽かつ効果あり・携帯性は抜群。
以前買ったスキー板のメンテナンス用にワックスを買ってきました。
買ったのは「GALLIUM(ガリウム) スキー&スノーボード ワックス GENERAL Joker (30g) SW2158」です。
スキー板の記事はこちら。
GALLIUM(ガリウム) スキー&スノーボード ワックス GENERAL Joker
今シーズンは北海道のスキー場がメインでした。
初めは運よくパウダースノーが続きメンテナンスの必要が不要でした。
しかし、晴天が続いて雪面が硬くなった途端、メンテ不足が祟って滑りが悪くなり、ストレスは溜まる一方。
我慢できず、スキー場のショップでワックスを探しました。
実物を見ながら、かつネットの情報も参考しにて選びました。選んだポイントは、
- 携帯性
スキー場までの移動手段や梱包を考慮すると(車ではないので)極力小さくて一つに纏まるものが望ましいです。スプレー式は缶がカサ張るしガスを含むので却下しました。 - フッ素入り
ネットで調べたところ「フッ素入り」が効果が高い(間違いない)ようです。 - お手軽
効果が高くでも作業が大変だと続きません。ホットワックスなど(自分には)使いこなせないものは除きます。
そして選んだのがこちらです。
GALLIUMは人気のブランドで、ホットワックスの評判はかなり高いようです。
誰もが太鼓判を押すホットワックスに比べると、GENERAL Jokerは初心者向けのお手軽版。
GENERAL Jokerのネット上の評価はばらついていましたが、それは頻繁にメンテナンスする上級者の意見。
自分の場合はメンテナンスを怠っている状態なので、効果がゼロということはまずないはず。
実際に買ってきた
で購入したのがこちら。
使い方はパッケージに書いてありますが、商品紹介ページに使い方の動画もあります。
板1本あたり数分で作業が終わってしまうので、労力対効果は抜群です。
ワックスした後に滑った感想は「効果抜群」。それまで感じていたストレスが一掃され、効果は一日中維持されました。
メンテナンスを長い間、怠っていたので効果の体感が増幅されたのかもしれません。
とはいえ、たったこれだけの手間で少しでもスキーの楽しみがアップするなら安いものです。
バッグにポンと入れておけば、スキー場でもサッと塗布できます。
これからスキーに行くときの常備品となりそうです。
おしまい。
パナソニックの温水便座 ビューティ・トワレを買ってきた。DIYで自宅のトイレに取り付け。2年半で故障した。
自宅の温水便座がそろそろ寿命を迎えたので新しい温水便座を買ってきました。DIYで自宅のトイレへの取り付けにもチャレンジしました。
温水便座の寿命
今まで使用していたのはマンション新築購入時に据え付けてあったINAXの便座です。
使用10年を超えた頃に電源ランプが明滅するようになり、メーカーに問い合わせたところ寿命を示す?サインとの答えでした。
使用自体は継続できる、とのことなので脱臭機能などの付随機能が使えなくなったのではと思います。
そのまま使用していましたが、温水シャワーを使うたびに便座の脇からポタポタと水漏れするようになり、いよいよ寿命が尽きました。
この機会に便器ごと交換してタンクレストイレにしようか、とも考えました。
しかし、見積もりや業者選びなど時間や手間がかかること、さらにタンクレストイレのデメリット(停電時に使えない。温水便座だけ交換できない。など)も考え始めると結論に至らず、「温水便座のみ交換」という結論に至りました。
パナソニック ビューティ・トワレ
温水便座というとつい「ウォシュレット」と言ってしまいますが、ウォシュレットの名称はTOTOの商品名(登録商標)です。
INAX(現・LIXIL)は「シャワートイレ」、パナソニックは「ビューティ・トワレ」 とそれぞれメーカーによって名称が異なります。
今回、選んだのはパナソニックのビューティ・トワレ DL-PPTK10(ホワイト) です。
この温水便座を選んだ理由は、
- 瞬間式(お湯を溜めないで必要な時だけ水を温める)
- 一体型(リモコンではなく本体脇に操作ボタンがある)
瞬間式を選んだのは節電のためです。
一体型を選んだのは、リモコンだと取り付や電池の交換が手間だからです。
一体型でもボタンは手を伸ばせば届く距離ですし、脇のボタンを押すのにさほど苦労は感じません。
また、このモデルは消臭機能はついていませんが、消臭機能は臭いを薄める程度でしかないのであまり魅力は感じません。
同様の視点でいくつか他メーカーとも見比べましたが、シンプルで薄型だったこの便座に決めました。
薄型だと軽いので取り付けも楽かなとも思います。
実際に買ってきた
今回は量販店(ビックカメラ)の店頭で実物を見て確認した上で購入しました。
カラーがホワイトとアイボリーの2種類あったので便器に合う色を確認したかったからです。
また、店員さんに取り付け難易度を聞いておきたかったからです。
ちょうど欲しいカラー(ホワイト)の在庫があったので、その場で注文しました。
頑張れば持ち帰れそうな大きさでしたが、在庫がその店舗にはなかったので後日配送となりました。
DIY取り付けに関しては(当然ですが)確約はできないのでカタログなどで確認してください、とのことでした。
で、後日届いたのがこちら。
一般的な取り付けに必要な部品や工具(簡易的なレンチ)も入っています。
これなら問題なく取り付けられそうです。
本体はこちら。
同梱されていた部品や工具一式がこちら。結果、不要だった部品もいくつかありました。
DIY取り付け
実際に取り付けてみました。
結果、もっとも苦労したのは既存の便座の取り外しでした。
既存の便座の方が厚みがあり重く、ネジも硬いし中に溜まっていた水が漏れたりと気を遣うことが多くて疲れました。
既存の便座を取り外して掃除をしてしまえば、新しい便座の取り付けは説明書通りに行うだけだったので難しいこともありませんでした。
トイレ室内の給水口につなげた様子がこちらです。
左に伸びているホースが温水便座につながっていて、下に伸びているホースは貯水タンクにつながっています。
取り付けた便座の様子がこちら。
水回りに近いところを交換したので、ちょっとしたプチリフォームをしたような感じがします。
便座を変えただけでトイレが真新しくなったようでとても気持ちいいいですね。
1年半使ってみた
1年半使ってみた感想です。
機能的には何の不満もありません。瞬間式加熱機能についても「加熱が遅い」と感じる事なく快適に使えています。
唯一にして最大の不満は「洗い心地(水の当たり)」です。
新しめのホテルによくあるTOTOなど専門メーカーの温水便座と比べると、
シャワー(水流)が細くて単調
です。ただ座っているだけでは綺麗に洗浄できません。体を動かして当たりどころを変える動作が必須です。
例えばTOTOの商品では「ワンダーウェーブ洗浄」や「たっぷリッチ洗浄」などの技術(特許?)で水流に強弱をつけるなどしています。
(パナソニックも高機能商品には水流に強弱をつける機能があるようです)
次の買い替えは便器ごとの交換になりそうですが、
その時には「洗い心地」を重視したいと思います。
2年半で故障した
3年を待たずして故障しました。
症状は、シャワーが出ない。洗浄トイレとしては致命的な故障ですね。
便座が冷たいとか、温水が冷たいとかならまだ洗浄トイレとして使えますが、シャワーが出ないとなると単なる便座です。
幸い、パナソニックはネットから日時も指定して修理依頼が出来たので、スムーズに訪問修理で直してもらうことができました。
ネット上で症状を選択すると簡易見積もりもでき、その結果は18,000円でした。
修理内容はノズル部分の交換で、実費は15,950円でした。
日本の大手メーカーなら3年や5年は故障しないだろうと思い、購入時に長期保証に入りませんでしたが過信は禁物ですね。
おしまい。
Apple WatchをG Shockライクな耐ショック仕様に変える衝撃吸収保護カバー&バンドを買ってきた。アウトドア利用もこれで万全!?
Apple WatchをSeries 3からSeries 6へ買い換えたので、これに合わせてサードパーティのバンドも買い直しました。
Apple WatchをSeries 6へ買い換えた記事はこちらです。
衝撃吸収保護カバー&バンド
Apple Watchを保護するケース(カバー)やバンドは大きく分けて3種類あります。
- 本体にバンドとして装着するバンド
- 本体を包み込むカバー
- カバーとバンドが一体化しているカバー&バンド
今回購入したのは3つ目のカバー&バンドです。
Series 3を使っていたときにも同じタイプのバンドをTPOに応じて付け替えて利用していました。
使い勝手が良かったので、同じものを新しいSeries 6(40mm)のサイズに合わせて買い直しました。
具体的にはこちらです。
このタイプは(モノによると思いますが)、本体を強く押し込んではめ込むだけで装着できるのでベルトの付け替えが(保護レベルが高い割に)簡単です。
値段も手頃なので、アウトドアやスポーツ用に一つ持っていても損はないと思います。
実際に買ってきた
ネットで購入して届いたのがこちら。かなり小さい箱に入っています。
箱を開けるとバンドが袋に入っています。値段もそこそこなので簡易包装でも十分ですね。
当然ですが以前使っていたのと全く同じ見た目。
サイズも大して変わらないように見えます。装着するまでちょっと不安になるほど。
実際にWatch本体を装着してみました。
装着のしやすやもガッチリとしたホールド感も以前と変わりません。
着け心地は?
同じモノなので当然ですが、手首につけた感じは前と変わりません。
ただ、今回Series 6と合わせて買ったソロループバンドの装用感がとても優れており否応なしに差を感じてしまいます。
ソロループからこのバンドに付け替えると、はっきりと「時計付けている」感じがます。前は気にならなかったのに不思議ですね。
今後、このバンドはアウトドアやスポーツなどTPOに応じて必要な場合に使うことになると思います。
おしまい。
Apple Watch Series 6 を買ってきた。 Series 3からの買い替えで操作性大幅アップ。ソロループバンドはかなりイイ感じ。
Apple Watch Series 3 を発売早々に購入して約3年間、文字どおり肌身離さず使ってきました。iPhoneも買い換えたタイミングで、Apple Watchも最新Seriesに買い換えることにしました。
iPhone買い換えの記事はこちら。
Apple 丸の内(直営店)で購入
iPhoneはネットのApple Storeで予約注文しましたが、Apple Watchは直営店まで足を運んで購入しました。
買いに行った先はこちら。東京駅は丸ビルの隣にある「Apple丸の内」です。
以前、Series 3は銀座の直営店で購入しました。
その時は、ごく自然に「銀座で時計を買う」という体験が魅力的だったからです。
今回は「ソロループバンドの試着」が目的でした。
事前予約
今現在、直営店で買い物をするには予約が必須です。今後状況が改善しても、Apple直営店は予約してから出向くのがスマートです。
スペシャリストがコンシェルジュのように丁寧にかつ専門知識で助言してくれます。
予約は公式HPからできます。
予約して来店すると「お待ちしてました」とまるでVIPになったかのような錯覚で、財布の紐も緩むかもしれません。
大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美を買うにはピッタリの「儀式」にもなりますね。
ソロループバンドを試着
Apple Watchの新しいバンド「ソロループ」、公式HPではこう謳われています。
伸縮性のある液状シリコーンゴムを使用して、極上の着け心地を追求しました。バックルもクラスプもありません。
またバンドには互換性があり、使用するApple Watchで利用できるか事前に確認が必要です。
ソロループはSeries 4以降のモデルにのみ対応、とあるのでSeries 3では利用できません。
ほとんどのバンドは、すべてのApple Watch Series 3のケース、またはサイズが対応するSeries 3以降のケースと組み合わせられます(Apple Watch Series 3については、40mmのバンドは38mmケースに対応し、44mmのバンドは42mmケースに対応します)。
ソロループとブレイデッドソロループのバンドは、Apple Watch SEおよびApple Watch Series 4以降のモデルにのみ対応します。40mmケースはバンドサイズ1〜9、44mmケースはバンドサイズ4〜12に対応します。
また、ネットのApple Storeではソロループを選んで購入しようとすると、手首のサイズを測るツール(印刷して利用する紙の巻尺)を使ってベルトのサイズを選ぶよう促します。
これはこれで良くできていますが、この通りに測ってネットで購入しても実際に着けてみると、ちょっとキツイとかユルイので交換した、と言う話を聞きます。
ネットでの返品は手間ですし時間もかかる。待っている時間が長ければせっかくの新Watch購入の興奮も覚めてしまいます。
なので、比較的遠くはないので実際の店舗に足を運んで、スペシャリストとともに試着した上で購入することにしました。
実店舗では、ネットで配布している(自分で印刷する)紙の巻尺と見た目は似ていますが、しっかり手首に粘着固定できる巻尺(使い捨て)で測定します。
巻尺を装着した状態をスペシャリストが確認して、そのサイズのベルト実物を改めて試着。
文字盤裏のセンサーの密着具合をスペシャリストが確認してサイズ確定。と言う流れでした。
私の場合は巻尺が示すサイズが微妙だったので、近傍する2サイズの実ベルトを試着しました。
ここまで試着できると「全てやり切った」安心感しかありません。
古いApple Watchはその場で下取り
買い替えて不要になった古いApple WatchはAppleでも下取りしてくれます。
Appleの下取り額は必ずしも高額ではありませんが「(付属品はなくても)本体だけでも買取額に差は無し」と言う大きなメリットがあります。
今まで使っていたベルトや充電ケーブルはスペアとして新しいWatchでも利用できます。以前使っていたベルトが気に入っていたら、これは大きなメリットですね。
また、Appleならデータ消去やリサイクルも安心して任せられます。
この下取り、申し込みはネットだけかと思っていましたが、直営店でも可能でした。
方法もとても簡単で、スペシャリストの指示に従ってペアリングを解除して渡すだけ。その場で下取り額を新しいWatchの購入に充当してくれました。
長年使ったWatchと名残惜しいお別れも、場所がAppleストアなら里帰りさせるようで踏ん切りがつきます。
試着から下取りまで、何から何まで全部スペシャリストの淀みないガイドで進む、楽しいショッピング体験でした。
買ってきた
今回購入したのは
- Apple Watch Series 6 (GPS + Cellularモデル) - 40mm シルバー ステンレススチールケース
- ブラックソロループ
の2点です。
アルにニウムボディではなく、あえて ステンレススチールモデルを選んだのは、ステンレスの輝きもさることながら、ガラスがより硬いサファイアクリスタルだからです。
公式なスペックは以下の記述です。
Ion-Xガラスディスプレイ(アルミニウムケース)
腕の外側につけるものなので、iPhoneよりもどこかにぶつける可能性は高いです。長い目で見てここは出し惜しみせずステンレスモデルを選びました。
より活動的な方なら、アルミニウムタイプにApple Careをつけて傷など気にせずガンガン使うのも対極の選択肢ですね。
パッケージオープン
帰路の途中で開梱したい気持ちを抑えつつ、家に帰ってからパッケージをオープンしました。
Apple製品はパッケージオープンも楽しいですね。
パッケージデザインにもワクワクする仕掛けがたくさんあります。
中にはお重箱のように本体とバンドが別々に中箱に入っていました。
まずは本体の箱をオープン。こんな感じで新Watchとご対面です。
初期設定
何は無くとも初期設定。
以前使っていたWatchには色々とアプリやデータが入っていので、データ転送に若干の時間がかかりましたが、設定自体はあっけなく終わり準備完了。
Series 3では使えなかった文字盤が表示されて「新モデルを購入した」感が極まります。
そしてなんといっても画面が大きくなりました。
サイズ値としては38mmモデルから40mmモデルへと2mm大きくなっただけですが、画面の表示エリアは気持ち的には1.5倍くらい大きくなった感じがします。これが買い替えて一番良かった点ですね。
あと、スペシャリストの方も言っていましたがSeries 3からSeries 6に変わると操作性(処理速度)のアップも十分実感できるとのこと。
初期設定で少し触っただけでも、かなり応答性が高くなったこと実感できます。
ベルト装着
本体の準備ができたらいよいよソロループバンドの出番です。
試着までしたので安心して装着できますね。
本体にベルトを付けてはい出来上がり。
実際に手首に装着すると(試着の時点で感じていましたが)時計をつけているストレスをほとんと感じません。
バックルタイプに比べて巻きつけて(マジックテープやマグネットで)固定するタイプのベルトでもかなりストレスは減っていましたが、継ぎ目の一切ないソロループはその上をいく感じです。
シリコン素材なので肌に優しいのも一役買っているようです。(夏場に蒸れないかちょっと気にはなります。)
サードパーティからもソロループに似たバンドが出始めました。様子を見て色々と試してみたいと思います。
買い替えミッションコンプリート
Apple WatchはiPhoneよりもより身近にほぼ一日中身に付けるデバイスです。
可能なら実店舗で試着することをとてもお勧めします。
回り道なようで意外と近道、かつとても楽しい体験になりました。
おしまい。
Apple iPhone 12 mini 128GB ブルーを買ってきた。サイズ良し、カメラ良し、これぞマイベストiPhone!
長年使ったiPhone7も買い替えどきを迎え、満を辞してiPhone12を買ってきました。
とはいえApple Storeでネット注文したので自宅で受け取りです。(即開封しました)
なぜiPhone12に買い替えたか?
少しバッテリーもヘタってきましたが、iPhone7もまだまだ問題なく使用できます。
防水対応でSuicaが使えて欲しいスペックはほぼ満足しています。
ではなぜ買い替えたかというと、その理由は、
- 新しいものに目移りする(流石に3年使うと飽きてくる)
- バッテリーの持ちが悪い(OSの進化のせい?)
- iPhone12 miniはiPhone7よりサイズが小さいのに画面が大きい!!
- 広角カメラが欲しい
です。
サイズ的にはiPhone7がポケットに入るギリギリでした。
最近の新機種はサイズが大きくなる一方でしたが、iPhone12 miniのサイズ感が購入の一番の決め手になりました。
Apple Storeで注文した
予約開始(11/6 午後10持)と同時にネット注文しました。
なぜかWebページからアクセスしてもApple Storeには繋がらず(ずっと「準備中」)、アプリのApple Storeから注文しました。
Appleデバイスを持っている人を優先、という事なんでしょうか。
注文した直後はこんな画面でおしまい。商品の到着まで数日の辛抱です。
ちなみに迷いましたがAppleCareをつけました。
その理由としては、
を経験しているからです。
iPhone12は強度が増したことも一つの売りですが、自然故障も経験したので「安心して使える」ようにAppleCareに加入しておきました。
Apple商品(iPhoneなど小物)は基本的にAppleストア(実店舗)に持ち込むとその場でチェックして完動品と交換してくれます。
保険に入ると「気が緩んで落とす」かと思うと、そうならないのがまた不思議ですね。
色はずっとブラックばかりだったので、気分を変えてブルーにしてみました。
ケースも購入
iPhone12 miniが到着するまでの間に、ネットでケースも購入しました。
強度が増した上にApple Careにも入ったのでここは強気にネイキッドで使うという手もありますが、Apple Careといえども修理費はタダではありません。
せっかくブルーのiPhoneを購入したのでケースは透明なものを買いました。
実物はこちら。
ゆくゆくは店頭に並ぶケース実物を見ながらかっこいいケースをゆっくり選んで交換できるよう、今回は間に合わせとして安価なものを購入しました。
案外、気に入って(慣れて)そのまま使ってしまうかもしれませんね。
実際に買ってきた(届いた)
予定通り、配送予定日の午前中にどときました。
段ボール箱を開けると商品箱が。噂通り箱が薄いですね。
フィルムを剥がして箱をオープン。
本体がうつ伏せ?で入っています。アップルマークが見えるようにでしょうか?
同梱品はケーブル一本のみ。(SIMカードを取り出すクリップと、アップマークのシールも入っています。)
電源を入れます。
はい、こんにちは!!
初期設定
何年ぶりかの機種交換でしたが、クイックスタートでとても楽になりましたね。
旧iPhone7を隣に並べてデータ移行を行いました。
心配だったのがSuicaとLineです。念のため、Suicaの退避など事前に引き継ぎ作業を行いました。
もしMacやPCをお持ちなら、移行作業の前に旧iPhoneの完全バックアップをとることをお勧めします。トラブルで移行に失敗しても前の状態に戻すことができます。
初期設定とデータ移行も完了してケースも装着、晴れて新しいiPhoneへと軸足が移りました。
APN設定も忘れずに
と思ったら電話回線のネットが使えません。格安SIMだったのでAPN設定(プロフィールのインストール)が必要でした。
アプリの設定も必要
銀行アプリや決済アプリなどはアプリレベルで二要素認証などのセキュリティ策を導入しているので、機種変更のデータ移行だけでは使用開始できません。
新しい機種の各アプリで再度ログイン設定が必要です。
数が多いのなかなか面倒な作業ですが、「作業が面倒」=「高セキュリティ」と考えて一つ一つ丁寧に設定しましょう。
以外の不要なアプリを発見して削除したり、パスワードをより強固なものに変更したり、見直し&整理するいい機会になります。
今や生活の根幹になりつつあるスマートフォン、できれば機種変更せずに末長く使いたいものです。
iPhone12 miniはその願いを叶えてくれそうです。
おしまい。